格子属性関連機能

格子の属性について利用できる機能について説明します。

ここで説明する機能は、オブジェクトブラウザで「格子点の属性」の下の 「地形」などを選択している時、右クリックメニューから利用できます。

このデータから点群データを生成

選択した格子属性の値から、点群データを生成します。 点群データは、選択した格子属性に対応する「地理情報」グループの下に生成されます。 点群を生成するとき、点の座標はそれぞれ以下のようになります。

  • 格子点の属性: 格子点の座標
  • セルの属性: セルの中心座標

エクスポート

選択した格子属性の値から点群データを生成し、地勢データ (*.tpo) ファイルに保存します。 地勢データファイルのフォーマットについては 地勢データファイル (*.tpo) を参照してください。

属性ブラウザの表示

属性ブラウザを表示します。

このメニューを選択すると、オブジェクトブラウザの下に属性ブラウザが表示されます。 属性ブラウザの表示例を 図 366 に示します。

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図 366 属性ブラウザ 表示例

属性ブラウザが表示されている間は、以下の操作を行えます。

  • マウスカーソルを格子の上を移動すると、カーソルの下の 格子点 (もしくはセル) の属性の値の一覧が表示されます。
  • 左クリックすると、表示対象が固定され、その後マウスカーソルを移動しても、同じ格子点 (もしくはセル) での値が表示され続けます。
  • 格子の範囲の外側で左クリックすると、表示対象がクリアされます。